生産管理／Sさん

意思決定のスピードの早さに組織改革への期待感。生産管理から少しでも貢献したい！

1万点を超える部品の手配業務を担当しているSさん。「総武機械の魅力は意思決定のスピード」と語るSさんに、入社の経緯や仕事のやりがい、休日の過ごし方など、幅広くお伺いしました。

―総武機械に入社したきっかけを教えてください。

以前は地元の工場で働いていましたが、急遽工場が閉鎖されることになったんです。これまでの経験を活かして働きたいと、地元で就職先を探していたところ、総武機械の求人が目に留まりました。

面接前に総武機械の人事担当者とお話をする機会があり「総武機械は、今組織改革の最中で、新しいことにもチャレンジができる環境だよ」と教えていただきました。

40代半ばに差しかかり、これからどのように仕事をしたいか？を考えたときに、「今までの経験やスキルでどこまで挑戦できるか新しい環境で試してみたい！」と思ったことが、応募のきっかけです。

―総武機械の印象をお聞かせください。

役員の方の年齢層が若く行動力があり、意思決定のスピードが早い、という印象があります。

先日、業務改革の一環で新しいシステムを導入することになりました。通常、新システムの導入の検討から社長の承認が下りるまで1年くらいかかることもあるかと思いますが、総武機械は、幹部社員が自らシステム会社に足を運んで直接話を聞いてきていました。実際にシステムが導入されるまで、とてもスピーディーに話が進みました。

組織改革は、現時点での達成度が40点、2030年に75点を目指すというスケジュール感です。まだまだ課題はありますが、システム導入の早さを目の当たりにして、もっと早く75点が達成できるのでは、と感じています。私も微力ながら、組織改革や業務改善のスピードアップに貢献していきたいです。

―担当されている仕事や、やりがいをお聞かせください。

1万点を超える部品の手配業務を集中的に担っています。入社当初は、部品の名前や役割などを覚えるために、検品や購入品の仕分けをしました。総武機械が納入する機械は、お客様に合わせてカスタマイズしているため、部品点数も多くなります。

やりがいは、タイトなスケジュールでも納期通りに対応できたときの達成感ですね。

お客様ごとにカスタマイズしている機械だからこそ、図面の差し替えによる新しい部品の取り寄せが、短納期で頻繁に発生することがあります。加工先や取引先と交渉し、滞りなく部品を仕入れられたとき、またその後の組み立ての日程も遅らせることなく乗り越えられたときの達成感は、何度味わっても気持ち良いものです。

―休日はどのように過ごしていますか？

休日は、最近サッカーに目覚めた子どもと一緒に、1日中公園を走り回っています。朝5時に「一緒に遊ぼう！」と起こされるんですよ。本当のところは、ゆっくり寝ていたいんですけどね（笑）。

―今後の目標を教えてください。

今後の目標は、価格を正確に判断できる目を養うことです。

値上げラッシュの昨今、総武機械で購入している部品が2〜3ヶ月で価格が変わることもあります。価格高騰に目を向けるだけでなく、値上げに妥当性があるか、そもそも適正な価格なのかを自分で判断できるようになって、少しでも会社に貢献できればと考えています。